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            前回の続きです。 
              
            よーやく義兄の電話も終わり、中断していた「最後の読経」もつつがなく終わりました。(住職さん、お待ちいただいて本当にごめんなさいっ!) 
              
            そして。お義父さんの棺が火葬炉に入るとスタッフの方が 
            「点火ボタンはどちらさまが押されますか?」 
            と聞いてこられました。 
              
            てっきりお義母さんが「私が押すわ!」と言い出すかと思いきや… 
              
            その場でダチョウ倶楽部さんのような「どーぞ、どーぞ」が始まったではありませんか! 
              
            その様子をみて、「お三方で押してはいかがでしょう?」と提案してくださったスタッフさん。 
              
            「そうね、そうしましょう」と、お義母さん・お義兄さん・おめんさんがボタンの前に集まったのはいいものの… | 
          
          
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            せっかく三人で集まったのに… 
            お義母さんひとりで、押してしもた〜っ!? | 
          
          
              
            お義兄さんはまだ、辛うじてボタンに指が乗っておりましたが… 
            おめんさんは指がまったく届いておりませんでした(笑)! 
              
            その光景をみて、 
            「おめんさんって、いつも置き去りにされるナリね…」 
            と、別の意味で悲しみが襲ってきた お茶のこでございました…(合掌〜) | 
          
          
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