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            やっとこさ二日目・告別式にたどり着きました!  
            ここからはサクサク行きますので (笑)、もうしばらくお付き合いください! 
              
            さて。 
            滋賀県の葬儀ホールに着いたワタクシ達。 
              
            大阪に住む義父の妹さん(Kおばさん)・東京に住んでいる長男夫婦さん・そして、かず伯母さま(前回の絵日記を参照) 
              
            …という面々で、厳かに滞りなく告別式は進んでいき、いよいよ残すは火葬となりました。 
              
            火葬場に着くと、お義父さんのお棺に蓋がされ、ご住職が来られました。 
              
            「ああ、これでお義父さんと本当に最後の別れになってしまう…」 
              
            涙が止まらない お茶のこ達。 
              
            ご住職がスイッと前に出てこられ、静まる部屋の中で 
            「それでは、これより最後の読経をあげさせていただきます」 
              
            …と言い終わるか終わらんかのタイミングで、な・な・なんとっ!! | 
          
          
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            | 厳かな空気をブチ破る、まさかの着信音〜!! | 
          
          
              
            「このタイミングに、なんやネン!?」 
            「もしや、昨日の悪夢が再び…!?」 
            と、ビビったワタクシとおめんさん! 
              
            すると。 
            隣にいたお義兄さんが、「ちょっと貸せ!」とお義母さんのケータイを取り上げました。 
              
            それを見たお茶のこは、 
            「よかった〜! 
            お義母さんの手に渡ると、また住職さん無視して大声で電話しはるトコや〜。助かった〜!」 
              
            と、ホッと胸を撫でおろしました。 
              
            んが、しかし… | 
          
          
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            | 昨日の光景が、またもや目の前で繰り広げられるとは〜っ!! | 
          
          
              
            義兄のデカい声が響くホール。合掌したまま電話が終わるのを待つ住職さん。 
              
            なんとも言えぬ空気の中で、前日感じた「居たたまれなさ」が、再び襲ってきたお茶のこでございました…ハイ。 | 
          
          
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