  | 
          
          
            なんやかんやで延び延びになっていた、かーちんの入院ですが… 
            この度、無事に再入院することが出来ました〜! 
              
            しかも。 
            今回は妹も付いてきてくれて、かーちんとふたりだった前回よりも、心強いったらありません! 
              
            念のため早めに病院へ行き、入院手続きをササッとすませ、別棟にある入院病棟へ向かったワタクシ達。(←二回目なので慣れている(笑)) 
              
            あてがわれた病室に入るや否や、看護婦さんが入れ代わり・立ち代わりやってこられて、 
            「血圧はかります〜」・「既往歴について質問させていただきま〜す」・「お薬のアレルギーは?」・「検査室へ来てくださ〜い」 
            …と次々に質問や指示をされて、慌ただしく時間が過ぎていきました。 
              
            しばらくして。 
              
            ようやくひと段落した時には、かーちんはすでにカチンコチン。 
            慣れぬ環境に置かれたとはいえ、石より固まっているではありませんか! 
              
            「かーちん、ちょっと外の空気を吸いに行こう〜」 
             
            そう言って、妹がかーちんを連れ出そうとしたので お茶のこは、 
            「フロアの見取り図、持っていき〜」 
            と声をかけたらば、ななな・なんと…! | 
          
          
                | 
          
          
            病院フロア内を「見取り図ナシで大丈夫」とな…! 
            同じ血が通っているとは思えぬ発言でございます〜! | 
          
          
              
            ふたりが出ていったあと、見取り図で確認すると、妹の道順の方が覚えやすい事が判明いたしました。 
              
            (しかも、患者さんがあまり利用しない検査室が並んでいるので、通行人もほとんどいない) 
              
            「すごいな〜。ワタクシだったら、単純に『通って来た道を戻る』ナリよ〜。方向音痴のワタクシと大違いや〜」 
              
            お茶のこは、わが妹の空間認識力に感動しながらお留守番をしました。 
              
            んが、しかし。 
            待てど暮らせど、二人がなっかなか帰ってきません。 
              
            「外の空気、えっらい吸ってるナリね〜」 
            とお茶のこが思っている頃、ふたりは… | 
          
          
               | 
          
          
            突き当りにある『関係者以外・立ち入り禁止エリア』のドアが全開していて… 
              
            先生が助けに駆けつけるまで、延々とエリア内をさまよい歩いたそうな〜 | 
          
          
              
            (↑ただでさえ忙しいのに、先生、本当にごめんなさい〜!) | 
          
          
               | 
          
          
            |  Copyright (C) 2003-2016 mascara-fabrica All rights reserved |