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            妹と妹の子供たち・そしてお茶のこの4人で、公園に行った時のことでございます。 
              
            砂場を見ると、中学生くらいの女の子たちが一生懸命穴を掘り、落とし穴を作っておりました。 
              
            お茶のこ姉妹が落とし穴を作るとしたら、せいぜい小さく掘った穴の上をダンボールで蓋をして、チョイチョイと砂をかけておく…程度でございましょう。 
            んが、しかし。女の子たちの作った落とし穴は、穴を掘って大きな風船を埋め込み、表面を広範囲にならして砂色を均一にする…という手の込んだものでございます。 
              
            落とし穴を完成させると、女の子たちはケータイを掛けはじめました。多分、獲物…いえ、ターゲットの友人を呼び出しているのでしょう。 
              
            「あの落とし穴やったら、確実に引っ掛かるで〜。かわいそ〜」 
            妹たちと鬼ごっこをしていたワタクシは、砂場の横を走りぬけながら、知らずにやって来るであろう、気の毒な友人に同情いたしました。 
              
            んが、しかし。 
            その直後、 
            もう、本当に信じられない出来事が起こったではありませんか…!! 
              
              
            な、なんと…!! | 
          
          
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            | ウチの妹が、落とし穴に引っ掛かった〜!!(泣) | 
          
          
              
            傍らでボーゼンとする女の子たちに、ワタクシ達が平謝りしたのは、言うまでもありません…。 
            「なんと言ってよいのやら」という言葉が、これほどぴったりハマる事は、今までに無かった気がいたします…ハイ。 | 
          
          
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