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            友人達と、京都御所でピクニックをした時の話でございます。 
            その日はたまたま風がきつく、レジャーシートごとふっ飛びそうな勢いでございました。 
              
            「すごい風やな〜。これじゃあ、紙コップが一瞬で飛ぶで〜」 
            ティーパックをヒラヒラとなびかせて言う友人に、お茶のこは「待ってました!!」とばかりに、 
            「そう思ったし、ウチにある、ずっしり・大きめマグカップを持ってきたで〜」 
            と、差し出しました。 
              
            そして。 
            紙コップのフライ・アウェイを心配することなく、友人Yちゃんの入れてくれた紅茶を「生き返る〜。幸せや〜」とすすりました。 
              
            んが、しかし。 
            ふと、もうひとりの友人・Eちゃんを見ると、「寒さで顔色、ブルー入っとるやん!!」状態にも関わらず、ただ、カップを握り締めているではありませんか。 
              
            「どうしたんやろ〜???? なんで飲まへんのやろ〜?????」 
            と思っていると… | 
          
          
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            猫舌・Eちゃんに当たったのは、よりによって 
            「保温性マグカップ」だったのでした…。 
            (ごめんね、Eちゃん…) | 
          
          
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