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            おめんさんの机を借りて作業していた時のことでございます。 
            「ちょいとエンピツを借りよう」と引き出しを開けると、そこにはエンピツだけでなく、ボールペンやサインペンなどもギッチリと並んでおりました。 
              
            「すご〜い。筆記用具がいっぱいあるナリね〜」 
            お茶のこは、その中からエンピツを選び、サッと取り出しました。すると… | 
          
          
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            | 芯が、根元から折れてグラグラしとるがな〜!! | 
          
          
              
            「これでは、書けへんやん〜」 
            お茶のこは、もう一度引き出しからエンピツを取り出しました。 
            んが、しかし… | 
          
          
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            このエンピツ、 
            途中まで削って、ほったらかしやん〜!? | 
          
          
              
            「くう〜、こ、今度こそ…!!」 
            お茶のこは、再度引き出しをのぞくと、明らかに芯が削られているエンピツを探し出し、 
            「これならば、絶対・確実に大丈夫や〜!!!!!」 
            と、意気込んで取り出しました。 
              
            んが、しかし…!! | 
          
          
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            | ガーン!! コンパスがついてきた〜!!!!! | 
          
          
              
            「こんなにいっぱい筆記具があるのに、スッと使えるエンピツが一本もないなんて…」 
            と、ガクゼンとしたワタクシ。 
            ちなみにこの後、 
            「素直に、最初に選んだ『芯の折れたエンピツ』を削ろう」 
            としたけれど、鉛筆削りがこれまた見つからず、さらにイライラした事を白状しておきます…。 | 
          
          
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