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            この間妹から電話が掛かってきて、ビックリな事が発覚いたしました。 
            なんと、ウチの母親(通称かーちん)が、年末のジャンボ宝くじで「組と番号の前半が、一等賞と一緒」だったのです!!  
              
            「下2ケタだけでもなっかなか合わへんのに、スゴイやん!! これはもう、近々当たるんちゃうの〜!? 家、買えるやん!!」 
            お茶のこがコーフンして話すと、 
            「そやろ!? 私もヨシ(弟)も、そー言ったんや〜。そしたら、かーちんがエッライ事を言い出すねん!!」 
            と、妹が言い出したではありませんか。 
              
            で、話を聞いてみると、なんとウチのかーちんは… | 
          
          
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            | 「安い」という理由だけで、荒れはて地(というか、最果て地)を買い取って、住むとな〜!? | 
          
          
              
            『田舎暮らしに憧れている』とか『自家菜園をしたい』ならば、ワタクシ達も、反対はいたしません。 
            んが、しかし。『安い』っちゅーだけで、なんちゅートコロに住む気やねん…!! 
              
            「車の免許もないのに、どーやって生活していくつもりナリか〜!?」 
            「そーやろ!? 私もヨシも『あんな暮らしにくいトコロに、自ら行かんでもええやん。街で家を買ったらいいやん』って言ったんやんか〜。そやのに、全然ウチらの話を聞いてくれへんねん。ねえちん、かーちんを説得して〜!!」 
              
            妹の切なる訴えに、 
            「これはもう、長女のワタクシが、ガンバって説得せねば!!」 
            と、受話器をにぎりしめながら、使命感に燃えまくったワタクシ。 
              
            んが、しかし… | 
          
          
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            冷静に考えたら… 
            説得するもなにも、肝心の宝くじ、まだ当たっていないやん…。 
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