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782. 「お子ちゃま連れにピッタリ」の旅館
史上初のゴールデンウイーク10連休も終わり、一週間経ちましたが…
皆さま、通常のリズムに戻られたでしょうか?
 
サラリーマンや学生の皆さまで、ガッツリ10連休された方…
「長期休み明け」ほど、仕事や学業がツライことはありません!
よくぞ、仕事(もしくは学業)をこなされました! マジで尊敬いたします〜!!
 
 
さて、話は変わって…。
この間、出張で「子育てファミリーにやさしい」と謳っている旅館に泊まった時のことでございます。
 
「『子育てファミリー向け』って、どんな旅館なんやろ〜?」
「めっちゃファンシーで、ワタクシ達のようなオッサン・オバハンが浮いてしまうような旅館やったら、どうしよう〜」
 
…と思いつつ、いざ行ってみると。
 
旅行シーズンを外していたせいかお子ちゃま連れは、ほぼナッシング。居るのはシニア世代の団体客のみ。
 
予約していた和室の部屋も、広縁 (椅子の置いてある窓際スペース) のある、ごくごくフツーの部屋でございました。
 
「ネットで『ファミリー向け』って書いてあったけど、いつも泊まる旅館と変わりないナリね〜」
 
とお茶のこが言うと、おめんさんが
 
「あ、でも広縁の障子が外してあるのじゃ〜!」
 
…と、違いを発見!
 
「なるほど〜。確かに、お子ちゃまがいると『障子の破壊率』が上がるもんね〜。まあ、障子なんて別に無くていいけど〜。」
 
と、「障子が撤去されていること」について、対して気に留めずにいたワタクシ達。
 
が、しかし。その夜…
「障子がない」せいで、広縁から冷気が流れ込んでくるがな〜(涙)!!
 
エアコンをガンガンにかけても、追いつかない冷気の流れこみ!!
 
「ヤバい! このままでは、凍えてしまう…!!」
 
…と、押し入れにあった「浴衣用の羽織」をぜんぶ引っ張り出し、簡易カーテンを作りました!!(←苦肉の策(笑))
 
お陰で、広縁からなだれ込む寒さから逃れられたのですが…
 
「せっかく旅館に泊まっているのに…。なんやろ、この貧乏くささは…」
 
と、今度は心の中に冷た〜いすきま風が吹いた お茶のこでございました〜(泣)
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