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774. おりんを叩く棒が無くて(1)
海外に住むお茶のこの先輩が、久しぶりに日本に帰国してきた時のことでございます。
 
帰国早々、実家の法事があったそうなのですが、なんとその当日!!
「おりんを鳴らす棒」が、紛失!!
 
「お寺さんが来るのに、棒がどこにも無くて焦ったわよ〜」
と話す先輩に、ワタクシお茶のこは
 
「ええっ!? それは大ピンチじゃないですか!?」
とビビりまくり!!
 
「仏壇の掃除係」を押し付けられている…もとい、任命されているワタクシには他人事とは思えない窮地でございます!!
 
「一体、どうやってこのピンチを乗り越えたんやろ!?」
と先輩に聞いてみますと、なななんと…!!
 
まさか、「足つぼ棒」で代用とは〜!?
 
自分の足の裏をグリグリした棒を、仏具の代用に使うとは…!!
ガチガチの固定概念で凝り固まったワタクシには、真似できません(笑)!!
 
先輩の「何事にもとらわれない自由な発想と実行力」を目の当たりにして、
 
「ワタクシに欠けているものは、これや…」
と痛感した お茶のこでございました〜。
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