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この間のこと。 
お義父さんの友達から、立派なカニが届きました!! 
「きゃー、美味しそう〜!!」 「今晩は、カニを堪能するわよ〜」 
その日の夕食は、カニづくし。 
喋ることを忘れ、ひたすら黙々とカニの身を取るワタクシ達。身のほとんどない、カニの細〜い足だって、ストローのようにチューチュー吸いまくり〜でごさいます。(←セコイ…) 
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| 美味しかったぁ〜。カニを満喫したわ〜ん♪ | 
  
お腹がいっぱいになり、大満足のお茶のこ。 
「さて、とっとと後片付けをしちゃうぜ〜。まずは、この箱をゴミ袋に入る大きさに分解するぜぃ」 
と、カニが入っていた発泡スチロールの箱に、カッターで切り込みを入れました。 ところが。 
思いの外スチロールが頑丈で、なかなか割れません。 | 
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「うぬぬ…、思ったよりも、硬いやん…」 
お茶のこは、両腕に渾身の力をそそぎました。 
「…ウググ…、フン!!!!」 
すると…。 
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バキッ!! パーン!! 
  
「ぎゃ〜〜〜っ!! 力を入れすぎて、発砲スチロールが木っ端微塵に割れてしもた〜!!」 
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巨大クラッカーを鳴らしたかのような、大きく乾いた 「パーン」 という音が轟いた時には、「時、すでに遅し」 …。 
発砲スチロールの破片や粉・そして箱の中に溜まっていたカニ汁までもが、辺り一面に、飛び散っておりました…。 
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カニを満喫した後に、カニの匂いが、部屋中に蔓延…。あはは…、ゆかいだねぇ…。 
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