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かーちんの肩すかしな態度に、脳みそが沸騰しまくりのお茶のこ。 
  
「うぐぐぐ…、ここで 「怒り」 に負けてはいけない…」 
怒りを必死に押さえつつ、お茶のこは、 
「昨夜もんのすごく心配したんだよ〜。ヨシ (←お茶のこの弟) のケータイにも、『連絡くれ』ってメッセージ入れたんだけど、連絡来ないしさぁ〜」 
と、もんのすご〜く優しい (しかし、うわずった) 声で、訴えました。 
  
すると、かーちんから、信じられない一言が…!! 
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「あっ、そや。ヨシから『お茶のこに電話しといて』って言われてたわぁ〜。忘れてたぁ〜」 
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プッツーン!! 
体の中で、何かが切れた お茶のこ。んが、しかし!! 
  
「これでも、ワタシの母や…。ナンボ腹が立っても、親に 「怒り」 をぶちまけてはイケナイ…」 
と思い直し、プルプル震える体をおさえつつ、かーちんに訴えました。 
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| 「『忘れてた』と違うやん。ちゃんと連絡してくれりゃあ、こんなに心配する必要なかったんやで…」 | 
  
  
すると、かーちんの口から、驚愕の言葉が…!! 
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気が付くと、チャリンコを漕ぎながら帰路に向かっていたワタクシ…。 
涙が、ほほに流れ落ちるのは何故…? | 
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