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お茶のこが洗濯物を干すため、物干しのドアを勢いよく開けた時です。 
「ガンッ」という鈍い音と共に、目の前に、何かがベシャッと倒れ込みました。 
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| ひええ〜っ、ネコが物干しスリッパの上で、寝ていたなりよ〜!! | 
  
ネコはムクッと起き上がると、お茶のこにガンを飛ばし、去っていきました。 
「ひええ、ネコに睨まれたナリ〜! こ、怖いよ〜っ」 
あまりの迫力に、お茶のこは震え上がりました。 
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が、しかし!! 
本当の恐怖はここからだったのです!! | 
  
次の日。物干しに上がったお茶のこは、思わず声を失いました。 
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| な、なんや、この異様な匂いは…!? | 
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見ると、プランターが荒らされていて、その横に、こんもりと土が盛られているではありませんか。 
一体、誰がどこから、この土を持ってきたのでしょう? 
不思議に思ったお茶のこは、土をじっくり観察しました。すると、それは紛れもない、プランターの土だったのです。 
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あれれ…???? 
こんなに土を取ったのに、プランターの中の土が、ちっとも減っていない…なんで!? | 
  
目の前の 「怪奇現象」 に、お茶のこの頭は 「ハテナ」 が飛びまくり。 
が、しかし!! 恐るべき事実が明らかになったのです!! 
  
それは… | 
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| プランターの半分、ネコのビチビチウ●コやん〜!! | 
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