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掃除をしようと、お茶のこがお風呂場に入ると、なんと、排水溝付近にミミズのようなムカデのような、得体の知れない虫 (!?) がいるではありませんか!!
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| ｢な、な、なんや〜!? この、気っ色わるい虫は!!｣ |
｢えーい、水で流してやれっ｣
お茶のこは大急ぎでシャワーを手にとり、水流をマッハにすると、虫へドドドーッと、当てました。
が、しかし!!
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ひええっ、虫がでっかすぎて、排水溝の溝に引っ掛かって流れないナリよ〜!
しかも、ウニョウニョ動き出したで〜!!
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｢うぎゃーっ、助けて〜っ!! 頼むから流れてクリ〜｣
お茶のこは、狭い浴室で汗まみれになりながら、虫と格闘いたしました。が、水をかければかける程、虫の
｢ウニョウニョ｣ はオーバーヒート!!
｢も、もうアカン…。ワタシの負けや…｣
観念し、シャワーをキュッと止めたお茶のこは、｢ん!?｣ と、虫を凝視。
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| なんや、これ。マスク生地の切れ端やんけ〜!! |
己のアホさ加減に、脱力したお茶のこでした…。 |
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